当記事では、とあるシンガーソングライターを紹介させていただきたい。
それがこちらの御方。R子。
わたくしの元同僚で、現在も個人的に親しくさせていただいているのですが、学生時代から音楽活動しており、2012年に単身ドイツへ渡航。
詳細な経歴は公式サイトを読んでいただきたいのですが、現地での生活を全て自分の力で切り拓いてきた、人として尊敬できる侍魂をもった御方です。
そんなR子さん、渡航前の2011年に1st EPをリリースしていたのですが
2022年、本格的に音楽活動を再開。
2023年夏に2nd EPをリリースする運びとなりました。
そのEPから、このたび先行リリースされたシングルが「電車ごっこ」。
電車ごっこ ‐ 過去を受け入れて今を生きる。
ベルリン在住の日本人シンガーソングライターR子(ɑːruko)が、近日発表予定の新EPより先行シングルをリリースします。
昨年の夏、10年ぶりに新曲「Something Beautiful」の発表とともに音楽活動を再開したシンガーソングライターのR子。2023年春、ついに自身のセカンドEPを完成させ、その発表に先駆けて、新曲「電車ごっこ」をリリースします(EPは今年の夏にリリース予定)。
かつて大阪にて自身のレーベル、justriangleを設立し、日本のアンダーグラウンドシーンのアーティストを自らの力でプッシュしてきた彼女が、自らの”変革”を目指してこのベルリンを目指したのが2012年。
このベルリンでもDIY精神の下音楽活動を続け、サウンドエンジニアリングを独学で習得し、作詞作曲、演奏、録音ならびに編曲を彼女自身で手掛けています。
この新曲「電車ごっこ」は、個人のバイオグラフィーや社会環境による影響で失われかけたアイデンティティを、大人になって取り戻すことをテーマとしています。
R子というアーティストの多様な音楽バックグラウンドから描写される「少し先の未来から現在を懐かしむ」ようなサウンド、歌声、メロディーは唯一無二です。
是非チェックしてみてください。
プレスリリースより
各種サブスクでも配信されています。リンク先はこちら。
リリックビデオも公開中。
「過去を受け入れて今を生きる」のテーマ通り、どこかノスタルジックな気持ちにさせてくれる曲。
是非とも聴いてみてください。
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