ライブ情報
タイトル | フジロックフェスティバル’21 |
公演日 | 2021年8月22日 |
会場 | 新潟県湯沢町苗場スキー場 |
セットリスト※()内は収録アルバム
1. COLD SONG(BEACON)
2. ENOLA(電子悲劇/~ENOLA)
3. BEACON(BEACON)
4. Solid air(突弦変異)
5. TRAVELATOR(回=回)
6. 幽霊列車(BEACON)
7. アヴァター・アローン(ホログラムを登る男)
8. 消えるTOPIA(BEACON)
9. アンチモネシア(ビストロン)
10. HOLLAND ELEMENT(ANOTHER GAME)
11. パレード(白虎野)
12. 夢みる機械(サイエンスの幽霊)
13. 論理的同人の認知的別世界(BEACON)
14. Big Brother(ビストロン)
15. 救済の技法(救済の技法)
16. TIMELINEの終わり(BEACON)
アンコール
17. 庭師KING(救済の技法)
概要
平沢進が2年ぶりに苗場に戻ってきた。去年のフジロックが中止だったことを考えると2回連続出演とも言える。
4月にラインナップが発表された際、記載されたアーティストの並び順的に、ひょっとするとホワイトステージ…?
ということは野外で平沢のライブが観られるのかしら?という期待は後日発表された追加情報で現実のものに。
野外で観られる平沢のライブなんてひょっとすると最後かもしれないので、フジロックに参戦することも頭をよぎりましたが、情勢を鑑みて結局YouTubeで楽しむことにしました。
さて今回のセットリスト。フジロック開催直前に発売された5年ぶりの新作「BEACON」の楽曲を中心に組んでくるものと思われました。
でもいや、そこは平沢。そんな期待をあっさりと裏切るに違いないとも思いつつ、蓋を開けてみれば新旧織り交ぜた、単独公演のような非常に濃い内容のセットリストとなっていました。
「Solid air」演奏中、音にノイズが乗ってしまうというトラブルに見舞われたものの「これって演出なのか?」と思わせてしまうのは流石でした。
ちなみにYouTubeの視聴者数は10万人を超えていました。流石に裏で電気グルーヴのライブが始まると人数は減りましたが、それでも8万人程度はいたかと。これだけの人数が同時に平沢のライブを観ているなんて凄い時代になったもんです。