ライブ情報
タイトル | 24曼荼羅(不死MANDALA) |
公演日 | 2021年4月28日 |
会場 | 大阪 フェスティバルホール |
セットリスト※()内は収録アルバム
1. ロタティオン (LOTUS-2)(賢者のプロペラ)
2. 倫理空軍(音楽産業廃棄物~P-MODEL OR DIE)
3. 高貴な城(BLUE LIMBO)
4. 回路OFF回路ON(ホログラムを登る男)
5. 脳動説(現象の花の秘密)
6. Amputee ガーベラ(現象の花の秘密)
7. スノーブラインド(Aurora)
8. Gemini(SIREN)
9. MURAMASA(ホログラムを登る男)
10. アヴァター・アローン(ホログラムを登る男)
11. TOWN-0 PHASE-5(救済の技法)
12. 排時光(гипноза)
13. 遮眼大師 (回=回)
14. オーロラ(Aurora)
15. 空転G(現象の花の秘密)
アンコール
16. Kingdom(SWITCHED-ON LOTUS)
17. Beacon(新曲)
概要
昨年6月の無観客ライブ以来、約10ヶ月ぶりとなった平沢進のライブ。今回は大阪のみでの開催。
関西人の私としてはせっかくのチャンスなので現地で楽しみたかったところですが、断念してオンラインでのライブを楽しむことにしました。無念。
とは言いつつ酒を飲みながら平沢進のライブを楽しめる良い時代になったなあ、とか考えていたらライブ開始。
今回の会場はフェスティバルホール。荘厳な雰囲気のホールですが、平沢進の世界観と相性抜群な気がします。今回のセットリストもホールに合わせて選曲しているように感じました。
舞台のセットはドラムがかなりフィーチャーされたものでしたが、聴いて納得。サポートドラムのユージ・レルレ・カワグチ氏によるドラム演奏と平沢の楽曲が相まってライブ感がいつも以上に増していました。やっぱり現地で聴きたかった…。
ライブ中、観客も度々映されていましたが、思ったよりもお客さんが入っているものの満席ではなく空席もチラホラ。昨今の状況を鑑みて断腸の思いでキャンセルした方もいたんだろうか…と思うと、何ともいえない気持ちに。何も気にせずライブを楽しめる日が来るのはいつになるやら。
アンコール前のMCでは「現実の整合性が悪い中で…」という平沢節も炸裂。やっぱこの御方は鬼才(奇才?)だな。