Amazonで予約注文していたUnderworldの『DRIFT Series 1 – Complete』が届きました。
私は昨年発売されたボックスセットを購入しているので、今回は見送ろうと思っていたのですが、やっぱり買ってしまうのがファンの性(さが)。
当記事では今回発売されたボックスセットの内容を軽く解説しつつ、昨年発売のボックスセットとの違いについて書いていこうと思います。
オリジナル版との違い①:価格
※どちらもAmazonで購入した価格での比較となります。
ボックスセットは輸入物なので値段が変動するかもしれませんので参考情報にはなりますが、
オリジナル版:9815円
コンパクト版:6769円
でした。
3000円ほど安くなっています。
オリジナル版との違い②:外観
左がオリジナル版(LPサイズ)で、右がコンパクト版(CDサイズ)。
大きさは圧倒的な違いがあります。
ジャケットのデザインは同じですが、配色は違います。
厚みについては、コンパクト版の方が分厚かったりします。
ですので、当記事のトップ画像のように立たせても安定します(そこに需要あるのか?)。
オリジナル版との違い③:内容
既報の通り、コンパクト版は従来のCD7枚+PVを収録したBlu-ray1枚に加えて、2019年のアムステルダム公演前に披露された「RicksDubbedOutDriftExperience」を収録したCD1枚が追加されています。
ただ、オリジナル版を購入しても「RicksDubbedOutDriftExperience」は別途ダウンロードできるため、内容に違いは無いと言えます。
ただ違いがあるのがブックレット。オリジナル版は80P、コンパクト版は50Pです。
どちらのブックレットも各曲のライナーノーツと歌詞が掲載されていますが、コンパクト版は内容が一部省略されています。
ちなみにUnderworldの長い歴史で歌詞が掲載されるのは今作が初となります。
オリジナル版との違い④:追加DLの有無
ここがオリジナル版との決定的な違い。
コンパクト版には、オリジナル版ボックスセットの購入特典だった「Additional Releases」のダウンロードコードが付属されていません。
「Additional Releases」の詳細については↓。
てっきりコンパクト版にもDLコードが付属しているものと思っていたのですが…。
なにかの手違いで私のにだけ付属していなかったら良いのですが(良くないけど)。
最後に
というわけでオリジナル版との大きな違いは、
①ブックレットの内容が一部削られている(ただし歌詞は全曲掲載)
②「Additional Releases」のDLコードが付属していない
の2点です。
特に②が非常に残念…。とても濃密な内容なので、多くの人に聴いていただきたいのですが。
とは言いつつ執筆時点でオリジナル版は完売状態。選択肢はコンパクト版のみとなってしまいます。